手相占いの中でも見聞きする機会が多い生命線。
”生命”というからには長い生命線の人は長生きで短命の人は生命線が短いと思っている方も結構いらっしゃると思います。
寿命は私たちの将来や人生に直接関わっているからこそ、寿命を生命線で占うことが出来たら嬉しいですよね。
しかし、生命線に関して興味あるけど、見方が分からない、線の意味を知りたい方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事を読むことで以下のことが分かるようになります。
・生命線では何を占うことが出来るのか
・長い生命線の人は長生き、短い人は短命についての真相
・生命力に関するトラブルが起こる時期
また、生命線が切れている、途切れているのは何を示唆しているのかを以下の記事で解説しています、併せて是非ご覧ください！
それでは、生命線から分かる事や見方、寿命と生命線の関係について画像付きで解説します！
生命線とは
生命線は、親指と人差し指の間から始まって手首付近まで親指を中心として曲線を描いて伸びる線です。
ほとんどの人は生命線は1本ですが、中には2本、3本ある人や逆に生命線が無い人もいます。
生命線が途切れていて、途中から外側や内側に生命線が伸びている場合は生命線が2本あるのではなく、それは生命線が切り替わっています。
生命線の切り替わりについての詳細は下記の記事に書いておりますので是非ご覧ください！！
これまで100名以上の方の手相を鑑定させて頂きましたが、2本以上の生命線がある人は１人しか見たことないくらい珍しい線ですね！
そして、手相占いで生命線から分かることは、”生命”というくらいなので生命力、健康運、体力などがあります。
あれ、寿命は分からないの？
その答えは後述しておりますので、ぜひご覧ください！
【手相】長い生命線の人は長生き、短い人は短命の噂は本当？
生命線は寿命の長さを示している、という説があり、短い生命線の人は短命と思っている方が結構いらっしゃいます。
Twitterで”生命線 長さ”で調査すると、短い生命線は短命だと思われている方のツイートを多く見かけますね。
それでは結論ですが、生命線の長さと寿命は関係ないと考えます！
理由は2点あります。
- 手相占いでは、生命線の長さは生命力の強さを表している。
綺麗な1本のカーブをしている生命線の人は健康的に人生を過ごすことが出来ると言われています。
そして、生命線が短い人は生命力が弱いと占われるため、健康に気を付けていないと体調を崩しやすいと言われています。 - 生命線の流年法で健康トラブルが起きる時期を占なえる。
流年法については後述しますが、線の流れを読むことで、これからの人生の転機や危険が「いつ」起こるか占うことができます。
生命線の占いでは途切れは健康運が低下する（＝大きなけがや体調を崩しやすい）、生命線の流年法では途切れた年齢を割り出すことが出来る、この2点から、生命線が長いと長寿で短いと短命と言われるようになったのではないでしょうか。
また、有名人でいうと、しょこたんこと中川翔子さんは短い生命線ということで以前情報発信されていますね。
後述する流年法でみると、30歳前後で生命線が途切れていしまっていますが、30過ぎていても芸能活動されていますし、SNSなどで日々見かけることも多くまだまだ元気でおられると思います。
また、ギネスの最高齢に認定されているジャンヌ・カルマンさんをご存じでしょうか。
この方は生命線が短いそうですが、なんと122歳まで生きられたそうです。
きっと生命線が短くても線が非常に濃く、生命力が強かったんでしょうね。
生命線が短い＝短命ではないためご安心くださいね！
【手相】生命線の流年法
生命線の流年法では、生命線上のどの位置に障害線・途切れ・バツ（十字線）・島・ホクロなどがあるか読み取ることで健康トラブルの時期を予想することが出来ます。
生命線上にバツやほくろ、島があるなど生命線についてまとめた記事がこちらになります、ご覧ください！
また、生命線上にはネガティブな要素だけでなく、開運線や向上線なども併せて読み取ることで独立や結婚、昇進など嬉しいことや新しいことが起こる時期も予想することが出来ます。
開運線や向上線については以下の記事で解説しています、併せてぜひご覧ください！
ここでは、占いの世界で最も信頼されている西谷式流年法の読み方をご紹介します！
見方は次の図の通りです。
- 人差し指の付け根の幅を基準（A）にする
- 人差し指と親指の間から始まる生命線を15歳とする
- 生命線のAの幅毎に21歳、29歳、40歳、55歳、81歳とする
- 各中間地点を18歳、25歳、34歳、47歳、67歳、100歳とする
- その他の年齢は、同じように年齢を小割にする
この流年法、本当に当たっていると思います！！
私の生命線には障害線があり、西谷式流年法で年齢を割り出すと27歳くらいに位置しています。
27歳の私は体重こそ気にはしていたものの、食べたい時に食べて、寝たい時に寝る、そんな健康には良いとは言えない生活を過ごしておりました。
ところが、27歳の健康診断で引っかかってしまいました。
まだ20代なのにという驚きの反面、やっぱりかと落胆してしまったことを今でも鮮明に覚えています。（忘れないために健康診断結果は保存してあります笑）
それから食事と睡眠など普段から健康に気を遣うようにすることで、何とか健康診断の結果を改善することが出来ました。
体調をくずさなかったのが幸いですが、手相（自分の体）は警告を出していたのに気付けなかったのが残念で手相を信じるきっかけにもなった出来事でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
この記事では「生命線の長さと寿命の関係」、「生命線の流年法の見方」について紹介しました。
生命線で寿命を占うことはできないですが、将来身に起きる出来事の時期を教えてくれるため、体調を崩す年齢になる前に食事や健康に気を付けて生活を改善するなどの対策ができます。
そうすることで手相が変わり、生命力や体力が付き未来を元気よく過ごすこと出来るでしょう。
この機会に自身の手相を確認し、よりHappyな人生を送れるよう行動してみてはいかがでしょうか。
また、生命線上が切れている、生命線の途切れについては以下の記事で解説していますので、併せて是非ご覧ください！
他にも、生命線上に島・赤い点・三角紋・枝分かれした線に島・ほくろ・バツ・横線・傷・フィッシュといった吉の手相・凶の手相にもなる手相もありますので、こちらの記事も併せて是非ご覧ください！
占いで人生をHappyに！！
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